日本経済は黄昏・・・。

六本木のミッドタウンで、学習塾をFC展開する会社の20周年記念研修で講演しました。

株価大暴落の1929年は大恐慌と言われますが、本当の経済の底は1932年にありました。
2008年の今は黄昏で、これから本格的に経済が悪化して、夜を迎えるのです。
しかし、夜は必ず明け、朝が来ます。
夜の間に萎えて眠ってしまう人(会社)と、朝になった時のことを考えて元気に行動する人(会社)で差がつくとき。
秀吉が一夜城を建てて形勢を一気に逆転させた時のように、朝になったときに飛躍する大チャンス。
これまでの既成概念が崩れて新たな発想でチャレンジできるときです。
そのために、まず必要なのは体力。
熊が冬眠に入る前に、しっかりと栄養をつけるのと同じように。

企業の体力は資本です。
厳しい夜を乗り越えるためには、資本充実こそ重要です。

そのための重要な手段が株式発行による資金調達。
金融商品としての株式ではなく、幅広く資本提携、資本参加を求めて、事業の成長を伴に享受する株主を募集することが重要なときです。